一生の宝物になった息子からの拙い手紙

突然ですが、みなさん。
最近、お子さんに「ガミガミ」怒っちゃってませんか?

私はというと…
はい、もう毎日のように雷を落としています⚡️😭

「早く着替えなさい!」
「いつまでYouTube見てるの!」
「宿題やったの!?」

朝から晩まで、私の口から出るのは
小言のオンパレード…。

寝顔を見ながら
「ごめんね、今日は怒りすぎちゃったな」
って反省する。

そんな繰り返しの毎日でした。

**でもね、昨日。**
**私のこの「反省だらけの毎日」を**
**一瞬で救ってくれる出来事があったんです。**

今日は、私が涙でぐしゃぐしゃになりながら誓った、
**「一生の宝物」**についてお話しさせてください。

そして後半では、
**【子どもの思い出を整理する、とっておきの方法】**
についてもシェアしますね✨

どうか、ハンカチの用意をして(笑)
最後までお付き合いいただけると嬉しいです💕

■ランドセルの底から出てきた「クシャクシャの紙」

昨日の夕方のことです。

小学2年生になる息子が
「ただいまー!」と元気に帰ってきました。

ランドセルを玄関に放り出し、
そのまま遊びに行こうとする息子を捕まえて、

「ちょっと!ランドセル片付けてから行きなさい!」
と、いつものように怒る私。

息子は
「あー、わかってるよー」
と、ふてくされながら部屋へ行きました。

その後、息子が遊びに出かけたあと、
気になってランドセルの中を覗いてみたんです。

プリント類がぐちゃぐちゃに入っていないか、
給食袋が出されているか、
チェックしようと思って。

そうしたら…。

ランドセルの底の方に、
**何やら小さく折りたたまれた**
**クシャクシャの紙**が入っていたんです。

「またゴミ入れて帰ってきたのかな…」
「もしかしてテストの隠蔽工作…?」

なんて疑いながら(ひどい親です😂)、
その紙を開いてみました。

それは、
チラシの裏のような白い紙の切れ端でした。

そこには、
鉛筆で強く書いたような、
でもちょっと震えているような字で、

こう書いてあったんです。

■涙が止まらなかった「1行のメッセージ」

**「ママ いつも おこりんぼだけど**
**ごはん おいしいよ**
**だいすきだよ」**



その瞬間、
時が止まりました。

え…?

なにこれ…。

いつ書いたんだろう。
今日、学校で書いたのかな?
それとも、家でこっそり書いて、
渡すタイミングを逃してランドセルに入れっぱなしだったのかな?

「おこりんぼだけど」

その言葉が、胸に刺さりました。
やっぱり、息子もわかってたんだ。
私がいつもイライラしてること。
怖い顔してること。

でも、その後に続く、

「ごはん おいしいよ」
「だいすきだよ」

この言葉に、
どうしようもなく涙が溢れてきました😭😭😭

字は間違ってるし、
汚いし、
紙はクシャクシャだし。

でも、私にとっては
どんな高級なプレゼントよりも輝いて見えました✨

私はその紙を握りしめて、
玄関で一人、声を殺して泣きました。

毎日必死で、
余裕がなくて、
「ちゃんとしなきゃ」って焦ってばかりで。

息子のことを思って言ってるつもりでも、
ただ自分のイライラをぶつけてるだけなんじゃないか。

そんな自己嫌悪に押しつぶされそうだった私を、
この拙い手紙が、
まるごと肯定してくれた気がしたんです。

**「ママ、そのままでいいんだよ」**って。

帰ってきた息子を、
思いっきり抱きしめました。

「な、なによ~」
って照れて嫌がってましたけどね(笑)

「手紙、見たよ。ありがとう」
って伝えたら、

耳まで真っ赤にして
「べつに…」
って言ってました🤭

このツンデレめ!!(笑)

■この感動をどう残す?「思い出迷子」にならないために

さて、ここからは少し
**「ママのためのノウハウ」**をお話ししますね☝️

みなさんも、お子さんからのお手紙や作品、
どうやって保存していますか?

「捨てられないけど、溜まっていく一方…」
「どこにしまったか分からなくなる…」

そんな悩み、ありますよね💦

今回、私がこの「一生の宝物」をどうしたか。
そして、これからの作品管理をどう見直したか。

私が実践することにした
**【心と部屋がスッキリする思い出管理術】**
を3つご紹介します!

これ、もっと早くやっておけばよかった〜!
と思うものばかりなので、ぜひ参考にしてください✨

 ①「最高傑作」は即、額装する!

今回もらった手紙。
私はすぐに100円ショップへ走りました🏃‍♀️💨

そして、ポストカードサイズの
ちょっとお洒落な木製のフォトフレームを購入。

クシャクシャだった紙を
丁寧に伸ばして(アイロンを低温でかけると伸びますよ!)、
フレームに入れました。

そして、**リビングの一番目立つ場所**に飾ったんです。

これには2つの効果があります。

1. **息子の自己肯定感が爆上がりする**
「自分の書いたものを大切にしてくれてる」と感じて、すごく嬉しそうでした。
2. **私の「怒りブレーキ」になる**
イラッとした時、そのフレームが目に入ると、「あ、大好きって言ってくれてるんだった」と冷静になれます(笑)。これ、効果絶大です!

②「とりあえずボックス」を1つだけ用意する

全ての作品を飾ることはできませんよね。
でも、すぐに捨てる判断もできない。

そこで、**「とりあえずボックス」**(A3サイズくらいの箱)を1つ用意しました。

* 子どもが持ち帰った作品
* ちょっとしたメモ書き
* 折り紙

これらを、とりあえずポイポイここに入れます。
**ルールは「この箱が溢れたら見直す」こと。**

溢れたタイミングで、親子で一緒に見返して、
「これは残す」「これは写真に撮ってサヨナラ」
を決めるイベントにします。

これなら、普段の片付けストレスが減りますよ👍

 ③デジタル化して「専用アルバム」を作る

これが一番のおすすめ!📱

スマホの中に**「宝物」というフォルダ**を作りました。

* 手紙の写真
* 工作の写真
* 変な顔で寝ている写真(笑)

とにかく、心が動いた瞬間のものを
このフォルダに集約します。

そして、
**「今日はもう無理…疲れた…」**
と心が折れそうな夜に、このフォルダを見返すんです。

物理的なモノは整理しても、
**「その時の感情」はデジタルでいつでも引き出せるようにしておく。**

これが、ママの心の安定剤になります💊✨

今回の手紙も、もちろんスキャンして
待ち受け画面に設定しちゃいました(笑)

スマホを開くたびにニヤニヤしてます😁

■子育ては「記憶」と「記録」の繰り返し

長くなってしまいましたが、
ここまで読んでくださりありがとうございます💕

子育てって、本当に大変です。
綺麗事だけじゃ済まないし、
イライラして自己嫌悪に陥る夜もあります。

でも、子どもって
私たちが思っている以上に、
親のことをよく見ているし、
愛してくれているんですよね。

**「拙い手紙」**

それは、文字通りの意味以上に、
**「不器用だけど、精一杯の愛」**
そのものだと思いました。

いつか息子が大きくなって、
反抗期が来て、
「クソババア」なんて言われる日が来るかもしれません(笑)
(来てほしくないけど!😂)

そんな時が来たら、
私はまた、この額縁に入った手紙を見返そうと思います。

そして、
「あの時、こんなに愛してくれてたんだから、まあ許してやるか」
って思えるような気がします。

みなさんのご家庭にも、
お子さんからの「宝物」、ありますか?

みんなで
「うちも!」「わかる〜!」って
共感し合って、
明日へのパワーに変えられたら嬉しいです😊

今日も一日、本当にお疲れ様でした!
明日もまた、ほどほどに頑張りましょうね🍀