開いたままの進まない参考書。
聞こえてくるのは、リビングから聞こえるテレビの音と、時計の秒針の音だけ。
「やらなきゃいけない」
頭では分かっている。痛いほど分かっている。
でも、体が動かない。文字が頭に入ってこない。
そんな時、親が部屋を覗いてこう言う。
「またスマホ見てるの? 集中してない証拠じゃない」
その一言で、カッとなって言い返してしまう。
「今やろうと思ってたんだよ!」
ドアを乱暴に閉めた後、ベッドに倒れ込んで自己嫌悪に襲われる。
(なんで自分はこんなにダメなんだろう。性格が腐ってるのかな。集中力がない自分が嫌いだ……)
もし今、あなたが、あるいはあなたのお子さんがこんな状態なら、一つだけ真実を伝えさせてください。
**それは、あなたの性格が悪いからでも、根性がないからでもありません。**
ただ単に、**心の「ストレージ容量」がパンクしているだけ**です。
あなたが今感じているイライラや無気力は、あなたの人間性とは何の関係もありません。
スマホで言えば、「ストレージの空き容量がありません」という警告が出ている状態。それだけのことなのです。
この記事を読み終わる頃には、「なんだ、自分のせいじゃなかったんだ」と肩の荷が下り、驚くほど頭がクリアになる感覚を味わえるはずです。
さあ、心のメンテナンスを始めましょう。
