寝不足の日ほど、頑張りが空回りします。
夜ふかしした翌朝って、
もう起きた瞬間に負けています。
頭は重いし、
顔もどんよりする。
「今日こそ集中する」
そう思っていたのに、
気づけばボーッとして、
同じところを何度も読む。
以前の私は、
それを気合い不足だと思っていました。
でも、違ったんです。

子供の学力と個性が自然に伸びていく。 脳科学と安心感で能力を引き出す、親子共鳴の「新・家庭教育メソッド」。 無理な努力や根性論は、逆効果。 日常の簡単な習慣で子供の脳を書き換え、目に見える学力アップと、一生モノの人間力を育む「次世代の子育てアプローチ」。
寝不足の日ほど、頑張りが空回りします。
夜ふかしした翌朝って、
もう起きた瞬間に負けています。
頭は重いし、
顔もどんよりする。
「今日こそ集中する」
そう思っていたのに、
気づけばボーッとして、
同じところを何度も読む。
以前の私は、
それを気合い不足だと思っていました。
でも、違ったんです。
「家にいるだけなのに、なんでこんなに苦しいの。」
そう思った日がありました。
誰かに怒鳴られたわけでも、
大きな事件があったわけでもないんです。
なのに、玄関を入った瞬間、
胸のあたりが重くなる。
リビングの空気も、
家族の表情も、なんとなく固い。
勉強しようとしても、
本を開いたまま手が止まる。
(今日は無理かもしれない)
そう思う日ってありますよね。
「もうこのノート、見たくない。」
そう思っていたのに、今では
机にないと落ち着きません。
前は、間違いノートが苦手でした。
開くたびに、赤ペンだらけで、
自分のダメさを見せられる気がしたんです。
「また計算ミスしてる。」
「ここも読み違いだよ。」
そう言われるたびに、
胸の奥が少しずつ重くなりました。
「こんなにやってるのに、なんで覚えられないの?」
そう言ったあと、私は机に突っ伏しました。
問題集は開いたままです。
付せんも、ノートも、ペンもある。
でも、頭だけが動かない。
頑張っているはずなのに、
手応えがないんです。
やればやるほど焦る。
その焦りで、また詰め込む。
そんな勉強を、
ずっと続けていました。
「私、努力の方向を間違えてた。」
そう思った瞬間がありました。
勉強って、
頑張れば結果が出るものだと、
ずっと思っていたんです。
だから、
続かないのは甘え、
覚えられないのは根性不足。
そんなふうに、
自分を責めていました。