夕方5時、リビングのテーブルで算数ドリルを開いた子ども。洗い物のために席を立つと、30秒後には消しゴムを分解していて、鉛筆はもう止まっています。「結局、ずっと見ていないと進まないんだよね……」と、心の中でため息をついた方もいるかもしれません。
これは子どもの意志が弱いからでも、あなたの関わり方が悪かったからでもありません。**親の存在が「始める・続ける・困ったときに頼る」を支えている状態**で、見守るほど進むので自然にそうなっただけです。
この記事では、その支えを少しずつ子どもに手渡す「フェードアウト」を、5つの段階で紹介します。使うのはキッチンタイマー、マスキングテープ、付箋など、家にある物です。急に離れず、止まったら1段階戻る前提で進めるので、親子で消耗しにくい方法です。
