漢字練習というと、同じ字をノートに何度も書く方法が定番です。
「10回ずつ書きなさい」
「間違えた漢字は、もう一度全部やり直し」
家庭学習で、こう声をかけている方も多いのではないでしょうか。
ところが、たくさん書いたのに翌日には忘れている。練習中は書けていたはずなのに、テストになると思い出せない。そんなことも珍しくありません。
これは、子どもの努力が足りないからではありません。練習のやり方によっては、「漢字を覚えること」より「見ながら手を動かすこと」が中心になってしまうからです。
そこで試してほしいのが、何も書かれていない紙に、覚えた漢字を自力で書き出す「白紙テスト」です。
特別な教材は必要ありません。白い紙と鉛筆があれば、今日からできます。しかも、覚えている漢字と、覚えたつもりになっている漢字を短時間で見分けられます。
