夕方5時。宿題は手つかずなのに、子どもはゲーム機を握ったままです。「そろそろやめたら?」と声をかけると「あと5分」。その5分が30分になり、つい「いい加減にしなさい!」と大きな声が出ます。子どもはふてくされてドアを閉め、あなたは夕飯の支度をしながら「また怒ってしまった」と落ち込みます。
こうした夜を何度も繰り返している親御さんは少なくありません。叱れば一時的にやめますが、勉強には向かわず、親子とも嫌な気持ちだけが残ります。
ゲームをやめられないのは、意志が弱いからでも、親の育て方が悪いからでもありません。多くの場合、**「やめ方」と「次の行動への入り口」が用意されていない**だけです。この記事では、怒鳴らず、取り上げず、キッチンタイマーや玄関の靴など身近なものを使って、ゲームから勉強へ切り替える方法を紹介します。声かけ例とチェックリストはそのままコピーして使えます。
