突然ですが、**「最近、子供に話しかけるのが怖い」**
なんて思ったこと、ありませんか?
特に、お子さんが小学校高学年から中学生くらいの
いわゆる**「反抗期」**に差し掛かると……。
よかれと思って
「すごいじゃん!」と褒めたのに、
**「は? 子供扱いすんなし」**
**「うるさいな、わかってるよ」**
なんて、冷たい言葉が返ってくる。
ドアをバタン!と閉められて、
リビングに残されたのは私ひとり……。
**(あぁ、もうどう接したらいいの……😭)**
そんなため息をついているママさん、
きっと私だけじゃないはずです。
実は私も、少し前まで
息子の「褒めると調子に乗る」「そもそも口を聞いてくれない」問題に
心をすり減らしていた一人でした。
でもね、ある日。
あまりのストレスで、
**リビングにあった「クマのぬいぐるみ」に愚痴(というか独り言)**を言っていたら、
まさかの奇跡が起きたんです。
今日は、私が偶然発見し、
のちに心理学的にも効果があると知った
**「直接褒めるのをやめて、ぬいぐるみに話しかける作戦」**
について、包み隠さずお話ししようと思います。
これを読んで、少しでも心が軽くなる方がいたら嬉しいです✨
■地獄のリビングと、届かない母の声
まずは、我が家の惨状を聞いてください(笑)
息子は中学2年生。
まさに反抗期のど真ん中です。
小さい頃は「ママ見て〜!」なんて
あんなに可愛かったのに……。
今では、私が何か言えば
**「ウザい」**の三文字。
でも、親としてはやっぱり
良いところを見つけたら褒めたいじゃないですか。
テスト勉強を頑張っている背中を見たら、
「頑張ってるね!エライね!」
って声をかけたくなる。
でも、それが逆効果なんです。
私が褒めれば褒めるほど、
息子は**「上から目線で評価されている」**と感じるらしく、
へそを曲げてしまう。
かといって、何も言わなければ
「どうせ俺のことなんてどうでもいいんだろ」
という空気を出す。
**……いや、めんどくさ!!!(本音)**
褒めてもダメ。
黙っててもダメ。
私の言葉は、もう息子には届かないのかな。
そう思うと、毎日のご飯作りすら
なんとなく虚しくなっていました。
そんなある日の夕暮れ時でした。
■きっかけは「クマへの独り言」
その日は、息子が珍しく
玄関の靴を揃えてくれていたんです。
いつもなら脱ぎ散らかしているのに。
(あ、褒めなきゃ……)
そう思った瞬間、いつもの
「うっせーな」という息子の顔が浮かびました。
**(……どうせ直接言っても、また嫌な顔されるだけだ)**
そう思ったら、言葉を飲み込んでしまって。
でも、この「嬉しさ」を誰かに伝えたくて、
どうしようもなくて。
私は、リビングのソファに置いてあった
娘(妹)のお気に入りの**クマのぬいぐるみ(名前:ブラウン)**を抱き上げて、
ボソッと言ったんです。
**「ねぇブラウン……。**
**お兄ちゃんさ、今日靴揃えてくれたんだよ。**
**最近反抗的だけどさ、やっぱり根は優しいよねぇ……」**
完全に、危ない人です(笑)
誰も聞いていないと思って、
ぬいぐるみに向かって本音を漏らしただけでした。
でも、その時。
冷蔵庫に麦茶を取りに来ていた息子が、
私の背後で**ピタリと止まった気配**がしたんです。
いつもなら
「独り言キモい」
とか言い捨てて部屋に戻るはずなのに。
その日は何も言わず、
静かに自分のお茶を注いで、
静かに部屋に戻っていきました。
そして翌朝。
なんと、
**また靴が揃っていたんです!!**
えっ!?
ウソでしょ!?
私は直感しました。
**「もしかして、本人に言うより、ぬいぐるみに言った方が届く……?」**
■心理学とスピリチュアルの合わせ技
あまりに不思議だったので、
この現象について色々調べてみました。
すると、これにはちゃんとした
**「心理学的な理由」**があったんです!
みなさんは
**「ウィンザー効果」**
という言葉を知っていますか?
👂 ウィンザー効果とは?
簡単に言うと、
**「本人が直接言うことより、第三者から聞いた情報のほうが信憑性が増す」**
という心理効果です。
例えば、
お店の店員さんに「この商品は最高ですよ!」と言われるより、
口コミサイトで「これめっちゃ良かった!」と書かれている方が
信じたくなりますよね?
あれと同じです!
親から直接
「あんたは優しいね」と言われると、
**「親だからそう言うんでしょ」**
**「何か裏があるんじゃないか(コントロールしようとしてる?)」**
と、反抗心フィルターがかかってしまう。
でも、私がぬいぐるみに向かって話しているのを
**「盗み聞き」**した情報は、
息子にとって**「第三者からの客観的な情報」**になります。
「母さんが、誰か(クマ)に俺のいい話をしてる……」
これは、息子にとって
**「嘘偽りのない本音」**として心に刺さったようなんです。
✨ 言霊(ことだま)の遠隔操作
さらに、スピリチュアルな視点で見ても
これは理にかなっていました。
日本では古くから
**「言霊(ことだま)」**
と言って、言葉には魂が宿ると言われていますよね。
本人に直接ぶつける言葉は、
時に「矢」のように鋭くなって、相手を傷つけたり
防御本能(反抗)を呼び覚ましてしまいます。
でも、空間(ぬいぐるみ)に向かって放った言葉は、
**やわらかい空気**となって部屋に漂います。
**「潜在意識」**に直接アプローチするイメージでしょうか。
本人の目を直視せず、
空中に「ポジティブな事実」を放つ。
これを私は勝手に
**「言霊の遠隔操作」**
と呼ぶことにしました(笑)
■実践!「ぬいぐるみ話法」のやり方
さて、ここからは
私が実際にやってみて効果絶大だった
**「ぬいぐるみ話法(別名:陰褒め演技)」**
の具体的なやり方をご紹介します!
ポイントは3つだけ。
今日からすぐにできますよ✨
① ターゲットは「聞き耳」を立てられる距離
子供がリビングにいる時、
もしくは隣の部屋でドアが開いている時がチャンスです。
スマホをいじっていたり、
ゲームをしていたりして、
**「お母さんの話なんて聞いてませんよ〜」**
という態度をとっている時こそ、彼らのアンテナは立っています!
② 演技派女優になりきる
ペットがいるお家はペットでもOK!
いない場合は、ぬいぐるみや、最悪パパでもOK(笑)
対象に向かって、
**「ボソッと」「しみじみと」**
語りかけてください。
わざとらしく大声で言うのはNGです!
あくまで「独り言」のボリュームで。
③ 具体的な「事実」+「分析」
ただ「すごいね」ではなく、
具体的なエピソードを盛り込みます。
**【NG例】**
「お兄ちゃんって天才だよねー!(チラッ)」
→これだと「わざとらしいわ!」とバレます。
**【OK例】**
(ぬいぐるみを撫でながら)
「ねぇブラウン聞いて。
お兄ちゃんさ、昨日夜中の1時まで電気ついてたんだよね。
私には『勉強してない』って言うけどさ……
本当は見えないところで努力できるタイプなんだよね、あの子。
そういうとこ、尊敬しちゃうなぁ……」
**これです!!!**
**この「本人が隠している努力」を「こっそり認める」のが最強です。**
他にも、
* 「あの子、口は悪いけど、重い荷物は絶対持ってくれるのよね」
* 「最近、顔つきが大人っぽくなって頼もしいわぁ」
など、
**「直接言うと照れくさいこと」**ほど、
この方法ならスルスルと言えます。
■実践して変わったこと
この「ぬいぐるみ話法」を始めてから
約1ヶ月。
我が家には劇的な変化が訪れました。
まず、**私がイライラしなくなりました。**
直接息子に話しかけて無視されると傷つきますが、
相手は「ぬいぐるみ」なので、無視されて当然(笑)
自分の口から「息子の良いところ」を言葉にして出すことで、
**「あぁ、あの子にも良いところ、ちゃんとあるじゃん」**
と、私自身が再確認できるんです。
そして、息子の方も。
相変わらず
「うるせー」
「メシまだ?」
なんて憎まれ口は叩きますが、
その**声のトーンから「棘(トゲ)」が消えました。**
先日なんて、
私がまたぬいぐるみに向かって
「お兄ちゃん、最近ニキビ減ってカッコよくなったよね〜」
と話していたら、
ボソッと
**「……洗顔変えたからな」**
と、会話に入ってきたんです!!!
(心の中でガッツポーズ!!!💪)
直接褒めていたら
「うるせー、顔見んな」
で終わっていた会話が、
**「肯定」**として受け入れられた瞬間でした。
■まとめ:母の愛は「変化球」で届ければいい
反抗期の子供たちは、
本当は親に認められたいし、愛されたい。
でも、自立したい気持ちとの葛藤で
素直になれないだけなんですよね。
だからこそ、
**「直球」**の愛は、今の彼らには重すぎたり、
痛すぎたりするのかもしれません。
そんな時は、
変化球でもいい。
**ぬいぐるみ経由でも、**
**ペット経由でも、**
**独り言でもいい。**
**「あなたのこと、ちゃんと見てるよ」**
**「あなたのこと、大切に思ってるよ」**
その想いさえ届けば、
手段は何だっていいんだと私は思います。
もし今、
お子さんとの距離感に悩んで
泣きたくなっているママさんがいたら。
今夜、お子さんがお風呂に入っている隙にでも、
リビングのぬいぐるみに話しかけてみてください。
**「あの子、反抗ばっかりでムカつくけど、**
**やっぱりご飯食べてる顔は可愛いんだよねぇ……」**
その言葉は、
必ず部屋の空気を伝って、
お子さんの心の奥底にある**「甘えたい気持ち」**に
優しく届くはずです。
大丈夫。
私たちの愛は、ちゃんと届きます。
一緒に、この難しい時期を
**「女優」**になりきって乗り越えていきましょうね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

