毎日、家事にお仕事に、そして子育てに奮闘されているみなさま、本当にお疲れ様です。
突然ですが、みなさんのお家では、今どんな風が吹いていますか?
穏やかなそよ風?
それとも、台風のような暴風雨でしょうか。
特に、お子さんが思春期を迎えていたり、受験という大きな壁にぶつかっていたりすると、家の中の空気はピリピリと張り詰めがちですよね。
「うるせぇ!」と閉められるドアの音。
無視されるリビングでの会話。
そして、模試の結果や受験の失敗通知を見た時の、あの血の気が引くような感覚……。
私も経験があります。
あんなに可愛かった我が子が、まるで別人のようにトゲトゲして、何を言っても届かない。
「私の育て方が間違っていたのかな」
「どうしてウチだけこんなに上手くいかないんだろう」
夜、布団の中で一人、涙が止まらなくなることもありました。
でもね、ある時ふと気づいたんです。
もし、この辛い状況が、**「ただの偶然」や「失敗」ではなく、もっと深い意味があるとしたら?**
今日は、そんな反抗期や受験のトラブルを**「前世からの約束(カルマ)」**という視点で捉え直し、親子の絆を取り戻すための、ちょっと不思議で温かいお話をお届けしたいと思います。
これを読み終わる頃には、あんなに憎たらしく見えた背中が、少し愛おしく思えるようになっているかもしれません。
ぜひ、温かいお茶でも飲みながら、リラックスして読んでみてくださいね。
まるで戦場…出口の見えない「反抗期×受験」の暗闇
まずは、少しだけ私の話をさせてください。
数年前、息子が中学3年生の時のことです。
当時の我が家は、まさに「冷戦状態」でした。
第一志望の高校を目指して頑張っていたはずの息子。
でも、夏休みを過ぎたあたりから、急に様子がおかしくなったんです。
「勉強しなさい」と言えば、「わかってるよ!」と怒鳴り返される。
心配して声をかけても、「ウザい」「放っておいて」の一点張り。
部屋からはゲームの音が漏れてくるし、スマホばかり見ている姿に、私のイライラも限界でした。
「あなたのために言ってるんじゃない!」
「そんなんじゃ落ちるよ!」
売り言葉に買い言葉で、毎日が喧嘩の連続。
家の中の空気は最悪で、夫も「お前がもっとうまくやれよ」と我関せずな態度。
私は完全に孤立していました。
そして迎えた受験当日。
結果は……**「不合格」。**
滑り止めの高校には受かったものの、息子の落胆ぶりは凄まじいものでした。
そして、その矛先は、さらに私へと向かったのです。
「お前がプレッシャーかけるからだ!」
「家に居場所がなかったから集中できなかったんだ!」
そんな心無い言葉を投げつけられ、私はボロボロでした。
息子のために、お弁当を作り、塾の送迎をし、体調管理に気を使い……全てを捧げてきたつもりだったのに。
**「どうして私ばっかり、こんなに辛い思いをしなきゃいけないの?」**
母親失格の烙印を押されたようで、私は自分を責め続けました。
もう、息子とどう接していいのか分からない。
親子の縁を切りたいとさえ思ったこともありました。
そんなドン底の中で出会ったのが、**「親子関係とカルマ」**という考え方だったのです。
「どうして?」が「そうだったのか!」に変わる瞬間
ある日、何気なく見ていたスピリチュアルなブログに、こんな言葉がありました。
**『もっとも激しくぶつかり合う相手は、もっとも深い縁で結ばれたソウルメイトである』**
**『親子のトラブルは、前世で解消しきれなかった課題(カルマ)を、今世で一緒に乗り越えようとする“愛の約束”』**
目からウロコが落ちる思いでした。
私はずっと、「息子が変わってしまった」「悪い子になってしまった」と嘆いていました。
でも、そうじゃなかったんです。
もしかしたら、私と息子は、**生まれる前からこのトラブルを経験することを約束していたのかもしれません。**
例えば、
「前世では私が子供で、親に反抗できなかったから、今世では思いっきり反抗する役をやってみて、お互いに自立を学ぼうね」
「受験の失敗という挫折を通して、結果だけじゃなく、ありのままの自分を愛することを学ぼうね」
そんな風に、魂のレベルでシナリオを決めてきていたとしたら……?
そう考えた瞬間、あんなに憎らしかった息子の反抗的な態度が、**「迫真の演技」**に見えてきたんです。
彼は、私に「無条件の愛」や「執着の手放し」を教えるために、あえて**「悪役」**を買って出てくれているのかもしれない。
そう思うと、不思議と涙が溢れてきました。
「なんだ、あんたも大変な役を引き受けてくれたんだね……」
受験の失敗も、「人生の汚点」ではなく、「親子の絆を本物にするための必要なプロセス」だったんだと、ストンと腑に落ちたのです。
そもそも「カルマ」って悪いもの?
ここで少し、「カルマ」について整理しておきましょう。
「カルマ」と聞くと、「前世の悪い行いの報い」とか「罰」といった怖いイメージを持つ方もいるかもしれません。
でも、本来のカルマはもっとフラットなものです。
**「原因と結果の法則」**であり、魂が成長するための**「課題ドリル」**のようなもの。
算数のドリルで間違えた問題を、そのままにしておくと次のテストでも間違えますよね?
だから、「次はここを重点的に復習しよう!」と課題が出される。それがカルマです。
親子関係におけるカルマも同じ。
* **支配と依存の関係を卒業する**
* **期待を押し付けるのではなく、信頼することを学ぶ**
* **「成功したから愛する」のではなく「どんなあなたでも愛する」を学ぶ**
反抗期や受験のトラブルは、こうした**「魂の宿題」**に取り組むための絶好のチャンスなんです。
特に、親子は一番距離が近い関係。
だからこそ、遠慮なく感情をぶつけ合い、お互いの魂を磨き合うことができます。
まるで、荒い石同士がぶつかり合って、丸くツルツルになっていくように。
激しい反抗期があるということは、それだけ**「今世で大きく成長しよう!」**という意欲的な魂同士のペアだという証拠でもあるんですよ。
寝ている間にこっそり…絆を深める「カルマ解消」ワーク
考え方が変わると、現実も少しずつ変わり始めます。
でも、いきなり反抗期の息子に「愛してるよ」なんて言えませんし、言ったら「キモい」と言われるのがオチです(笑)。
そこで私が実践したのが、**相手に直接触れずに、エネルギーレベルで絆を修復するワーク**です。
これは本当に簡単で、誰にもバレずにできます。
特に、子供が寝静まった後や、学校に行っている間など、一人の時間にやるのがおすすめです。
名付けて、**「魂の握手ワーク」**。
手順をご紹介しますね。
① リラックスできる環境を作る
椅子に座るか、横になって、軽く目を閉じます。
深呼吸を3回して、肩の力を抜きましょう。
(アロマを焚いたり、好きな音楽をかけてもOKです)
② 目の前に子供をイメージする
心のスクリーンの中に、お子さんの姿を思い浮かべます。
今の反抗的な姿でもいいですし、小さかった頃の笑顔でも構いません。
③ 心の中で「感謝」を伝える
イメージの中のお子さんに向かって、心の中でこう語りかけてください。
**「私の子供として生まれてきてくれて、ありがとう」**
**「悪役を演じて、私に気づきをくれてありがとう」**
**「私たちは、前世からの約束を果たしているんだね」**
言葉はなんでもいいです。
「ごめんね」ではなく、「ありがとう」を伝えるのがポイント。
罪悪感ではなく、感謝のエネルギーを送ります。
④ ピンク色の光で包む
最後に、あなたの胸から温かいピンク色の光が出て、それがお子さんを優しく包み込む様子をイメージしてください。
そして、二人の魂がガッチリと握手をしているところを想像します。
**「もう大丈夫。私たちは愛でつながっている」**
そう心の中で唱えて、目を開けます。
たったこれだけです。
時間にして3分〜5分程度。
「えっ?こんなことで変わるの?」と思われるかもしれません。
でも、親の意識が変わると、出す波動(雰囲気)が変わります。
「勉強しろ!」「ちゃんとしろ!」というトゲトゲした波動から、
「そのままでいいよ」「信頼しているよ」という穏やかな波動へ。
子供は敏感です。
言葉にしなくても、親のその変化を無意識に感じ取ります。
私がこれを毎晩続けるようになってから、不思議なことが起こりました。
あれだけ口をきかなかった息子が、
「……今日、飯なに?」
とボソッと言ってきたのです。
たったそれだけのことですが、私にとっては奇跡のような一言でした。
それから少しずつ、受験の話や将来の話もできるようになり、
「あの時は俺も焦ってたんだ。悪かったな」
なんて言葉を聞けた時には、もう号泣でした。
受験の結果は変えられませんでしたが、私たちはその失敗を通して、**「成績が良いから価値がある」という条件付きの愛ではなく、「存在そのものが尊い」という本当の絆**を手に入れることができたのです。
さいごに
今、反抗期のお子さんや、受験などのトラブルで悩んでいるお母さん。
あなたは決して、一人ではありません。
そして、あなたの子育ては、決して間違ってなんかいません。
今起きている嵐は、二人の魂が**「もっと深く理解し合いたい」**と願ったからこそ起きている、成長痛のようなものです。
渦中にいる時は本当に辛いし、逃げ出したくなることもあります。
私もそうでした。
でも、どうか自分を責めないでください。
そして、お子さんを信じてあげてください。
**「私たちは、前世から約束して出会った最高のパートナーなんだ」**
そう思うだけで、少しだけ肩の荷が降りませんか?
今日ご紹介したワークは、今日からすぐにできます。
まずは今夜、お子さんの寝顔(あるいは部屋のドア)に向かって、こっそりと「魂の握手」をしてみてください。
その温かいエネルギーは、必ずお子さんの深い部分に届きます。
長い長い魂の旅路の中で、今世、親子として出会えた奇跡。
いろいろあるけれど、やっぱり子供は可愛いし、愛おしい存在ですよね。
反抗期も、受験の失敗も、いつか必ず「あの時があったから、今があるね」と笑って話せる日が来ます。
その日を楽しみに、今は少しだけ力を抜いて、ご自身のことも大切にしてあげてくださいね。
みなさんの親子の絆が、より深く、温かいものになりますように。
心から応援しています。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

