「うちの子、ちょっと分からないとすぐ答えのページを見るんです」
「カンニングみたいで、全然勉強になってない気がして……」
面談や相談で、お父さんやお母さんから一番よく聞く悩みがこれです。
子供が問題集のうしろにある解答ページをパラパラめくっている姿を見ると、つい「ちゃんと自分の頭で考えなさい!」って言いたくなりますよね。答えを写してページを埋めても、テストで点数が取れるわけがない、ズルをしているだけだ――そう思ってしまう気持ち、すごくよく分かります。
でも、ちょっと待ってください。
結論から言うと、**「答えを先に見る」のは、やり方さえ間違えなければ、子供の考える力を一番効率よく伸ばす最高の勉強法**になります。
プロの学習塾や成果を出しているご家庭では、この方法を「逆向き学習」や「オープンブック学習」と呼んで、あえて積極的に取り入れているくらいです。
なぜ「答えをすぐ見る」ことが悪ではないのか。どうすれば「ズル」ではなく「本当の学力」に変えられるのか。
今回は、今日から家でそのまま実践できる「逆向き学習」の秘密を、余すことなくお伝えしますね。
