子どもが勉強しないと悩む親は多いでしょう。しかし、その原因は親にもあるかもしれません。
実は、勉強しない子どもと親には共通点があることが研究でわかっています。それは、自己効力感という心理的な要素です。自己効力感とは、自分の能力や行動が結果に影響すると信じる度合いのことです。
自己効力感が高い人は、困難に直面しても挑戦し続けることができます。逆に、自己効力感が低い人は、失敗を恐れて挑戦を避けたり、すぐにあきらめたりする傾向があります。
では、勉強しない子どもと親の自己効力感はどうなっているのでしょうか?