日々子供達の一挙手一投足を目の当たりにしながらふと頭をよぎることがあります。それは彼らの表情に幸福というキーワードが見え隠れする時です。
人間形成のスタートは家庭にあり
一体何がどのように子供の幸福につながるのでしょうか。何かにつけて物欲優先主義の考え方に席巻されている現在、無力ながらもけなげに生きる子供たちの心情を思いやれば、今さらながら教育、特に家庭における教育の重要性を改めて感じざるを得ない状況です。
教育の意義は人生の意味を考える習慣作り
ご承知の通り、教育には効き目抜群の特効薬とか前代未聞の高度な教育技術の新発明など生まれるはずもありません。それが原因ではないと思いますが、子供はもちろん大人たちも人生の意味を考える習慣を教える教育を忘れているのではないかと危惧しているのは私だけではないと思います。受験勉強、進学、就職など親も子も目先のことに必死で取り組んでいます。しかし、何のために勉強するのかとかいい学校へ合格したいのはなぜなのかというような基本的な疑問に的確に答えられる人が果たしてどれくらいいるのでしょうか。
人生の究極の目標は万人皆が幸福に生きること
私は、常に人はだれでも一人一人が幸せに生きることが人生の究極の目標であると考えていますが、そのためのこれさえあれば幸福になれるよく効く特効薬などというものはありません。お金持ちの人が全て幸福とは限りません。裕福ではなくても心安らかに毎日の生活を営む人の方が多くいます。私の知り合いの中でも、会社の社長さんですがなかなか苦労が絶えない人がいれば、逆に個人で小さい商売をしながら充実した人生を送っている人もいます。
