「ああだこうだ」って言いたいけど言えない性格って、単におとなしいし気が弱いからと見た目の印象だけで判断したって改善できません。もっとメンタル的に突き詰めていくと自信がないんですよ。
だから、何でもいんですけど、自分の好きなことや興味があること得意なことをもっと極めて程度はありますがとにかく自信をつけることが大切です。それはもちろん勉強に限ったことではありません。
しかし、親にとって(というよりは、親のエゴそのものなんですが)、子供が机に向かって勉強に集中している姿ほど安心できるものはありません。中には、知らず知らずのうちに思わずニンマリ口元に笑みがこぼれたりする親もいるようです。
孤独に耐える。それも実力のひとつ
反抗期真っ只中の中学生や高校生。小学生は、まだ一人っきりで部屋にこもって勉強することはつらいようですが。
しかし、このことも子供がどれだけの時間一人でいられるのかも子供の実力を測る一つの物差しになると言えるのではないでしょぅか。
例えどんなにさみしがりであっても怖がりであっても勉強は一人でやるべきものなのです。確かに、仲間と手を取り合って教えあいながらやる勉強もあると思いますが、最後はやっぱり一人なのです。孤独の戦いなのです。
頭の中身は他と共有することはできませんし、どんな人間でも何かを考える時は一人のはずです。大勢の人間が周りにいても人はそれぞれ一人ずつ自分なりに考えるしかないのです。
振り絞った知恵を出し合い、みんなで共同で何かを進めることはできるでしょう。しかし、それ以前の考える作業は、一人一人の頭の中でしか行われないものではないでしょぅか。私は日頃からとにかく