最近の若者について、喜怒哀楽が少なくその原因は物事に対するヤル気や根気、集中力の弱さ、さらに妥協しやすいマンネリ傾向があるという見方があります。
しかし、本来は「若さの勢い」というものは恐ろしいものがあります。たとえ、一日ムチャして徹夜しても、「何とかなるさ」でとスルーしてしまいます。それほど気にしません。次の日に、倍返しで取り返すエネルギーを持っています。
我々大人はこうはいきません。「明日が大変だから明日のために余力を残さないと」とついつい弱気になり遊びたいのを我慢することが多いです。
それでは最近、なぜ自分の感情表現をを上手くコントロールしながら伝えることが少なくなってきたのでしょうか。
要領の良さは集中力にある
受験生なのに、けっこうそれなりに自由な時間を楽しみ、しかも肝心な成績はそれなりに上がっているという子がいます。
彼らは遊ぶ時間を生み出すために、いろんな工夫をしているのでしょう。スケジュールを変えてみたり重要度に応じて時間の配分を研究したりとその子なりの努力をしているのだと思います。
あくまで主体は勉強であって遊びは脇役なのですからこうした子供の態度に親がいちいち目くじらを立てる必要は毛頭ありません。
上手なズルはゲーム感覚で
しかしながら、逆の場合は困りものです。遊びが主体となり、その時間の合間に勉強をする、こうしたズルさは、自分をごまかししかも親の目もごまかそうという姿勢でしかありません。
一見ずるさは同じように見えるかもしれませんが、内容では天と地ほどの違いがあるといっていいでしょう。上手にズルができる子は、

