仕事柄、毎日例外なく私の周りは子供だらけ。日々彼らが発する表情や行動、雰囲気、一日たりとも同じ日はありません。子供たちの心が実に新鮮で柔軟である証でしょう。そして、受け取り方が素直だからこそこちらのアドバイスがうまく伝われば大きな変化を見せることも多々あります。時には涙を流すほどストレートに感動し新たな意欲を高めてくれます。これこそ教師冥利に尽きることであり40数年教壇に立たせてくれた原動力でもありました。
親は子供を感動させるネタ探しをする
家庭においても同じです。親はこんな子供たちの心を揺さぶるような「ネタ」を常に探して欲しいと願っています。テレビ新聞ラジオなどのメディア、パソコンやスマホなど現代は情報収集に事欠くことはあり得ません。常に感度の良いアンテナを張り的確な生きた情報を取り込むという作業を地道に続けることも子育ての必要な条件ではないでしょうか。必死になって探せば苦労したかいがあったと言えるほどの感動を与えるネタは必ずあるものです。例えばこんなネタが・・・。