子供達が日々成長する過程において、そこには例外なく必ず壁という障害があります。その時の状況に応じて大きかったり小さかったり、高かったり低かったり、乗り越えられたり跳ね返されたり実に様々です。まるでいろんな障害が置かれた道を突き進んで行くようなものです。
障害とは試練でありその様相は一様ではない
それらの障害は人であったり物であったりする場合もありますが、突き進む中で達成しなければならない目標や目的であったり、いずれにしても試練であることは間違いないでしょう。しかも、その壁はとても厚く高く頑丈で崩れにくいものもあります。くじけそうになる辛く苦しい気持ちにつぶれそうになりながら、それでもめげずに耐えて何回もトライする、そしてやっとの思いで壁を乗り越えていく様子に思いをやりながら親は親としてわが子にエールを送り続けるのでしょう。