英語ができる人かっこいい!楽しめる英語の学び方 5講義

 1.英語の翻訳

 英語の翻訳は、決して簡単で誰でもできるものではありません。いわゆる英会話と翻訳はその特徴や性質が異なるからです。

 英語を翻訳するということは、単に意味がわかるとか理解するということだけではありません。英語の翻訳をするということは日本語を英語に翻訳する場合でも、英語を日本語に翻訳をするという場合であっても、どちらの場合でも、二つの言語をしっかりと理解して、双方をしっかり訳すことができなければ翻訳はできません。

 英語が話せるから、翻訳ができると思っている人は多いかも知れませんが、ただ単に訳すだけなら翻訳とはいいません。

 英語の翻訳の仕事をしている人というのは、どちらの言語についてもしっかりと理解できており、言い回しや特有の言葉の使い方などもしっかりと理解した上で、仕事をしています。

 ですから、書籍などの英語の翻訳を一任されるようになるまでにはそれなりの時間も経験も必要になると思います。

 英語の翻訳を仕事にしたいと思っている人の中には、経験を積むために、まずは取扱説明書の翻訳をしてみたり、説明書の翻訳をしてみるなど書籍化されているものの翻訳や映画の翻訳などはまだまだできないというのが現状です。

 英語が話せてペラペラであればかっこいいですし、英語の翻訳など誰でもできると思っている人は多いのですが、実際のところは英語の翻訳というのはそうではありませんから、英語の翻訳を仕事にしようと思っている人などは英語の翻訳がそれほど簡単ではないということを覚えておきましょう。

 2.英語学習

 英語学習は今は小学校からスタートしていると言われていますが、英語学習はできるだけ早い段階からスタートさせるのが一番いいと言われています。

 なぜ、英語学習は早い段階から始めるのが早く上達すると言われるのでしょうか。

 英語と日本語はお互い周波数が違う場所でやり取り聞き取りますし発音の仕方もかなり違います。日本語に慣れてしまう前に、大人になったらこの周波数が聞き取れにくくなりますから、できるだけ小さいうちから英語学習をスタートさせておくことで英語がスムーズに身につくのではないかと考えられているのです。

 実際、英語学習は色々な学び方があり、教材を使って行うものもあれば、英語の教室に通いながら学ぶという場合もあります。

 英語学習の方法は人それぞれ違っていますから、自分に合う英語学習で勉強するのが一番です。自分に合わない英語学習を続けていても身につかなかったり、嫌気がさしてしまうといわれています。

 早い段階から英語学習をスタートさせたならなおさら、興味を持てるような英語学習のスタイルで英語学習を行うことをお勧めします。

 しかし自分に合う英語学習を見つけるというのはなかなか大変なことで、意外とすぐに見つかると思っていても、見つからないことの方が多いと思いますが、色々と試しているうちに、自分にとって一番の英語学習が何なのか次第に分かってくるのではないでしょうか。

 自分に合った方法がわかれば、あとは継続して勉強を続けるだけです。
 

 3.英語の辞書

 英語の辞書というのは英和辞書と、和英辞書がありますし他にも色々と英語の辞書はあります。

 中学生で英語の学習が始まるとほとんどの場合が学校指定の英語の辞書を購入するというケースが多いと思いますが、英語の辞書というのは自分で色々と使ってみて一番使いやすいものを使うのが一番です。 

 英語の辞書で最初に購入するものはとてもわかりやすく、図解や挿絵など方法で説明も付いていてとても使いやすいと思います。しかしだんだん英語学習に慣れてきたら、自分にとって使いやすい英語の辞書を選ぶといいでしょう。

 英語の辞書を選ぶ際のポイントとしては、自分で色々と手にとって中身を見て選ぶというのが一番だと思います。

 なぜなら、出版している会社によって、英語の辞書の書き方や見やすさというのはとても違っていますから、自分で手にとって見て、そして中身を確認した上で英語の辞書を選ぶといいでしょう。

 人によっては中身がカラフルで色が色々と使い分けられている方が見やすいと感じる人もいれば、色はない方がよくて単色の方がわかりやすいという人もいると思いますから色々です。

 英語の辞書を選ぶ時は、実際に現物を手にしてみたり、ネット上のランキングなどで利用者が多い辞書を検索して探すのも一つの方法です。

 適当に英語の辞書を選んでしまうと、使い勝手が悪いとと思って結局買い直すことになるかもしれませんから、最初に選ぶ際には、しっかりと自分の目で見て選ぶのがいいのではないでしょうか。

 4.英語の発音

 英語の発音が苦手としている人は多いと思います。世界中の国の人の中で、日本人が一番英語の発音が苦手であり日本人の発音は聞き取りにくくてわかりにくいと言われています。

 英語の発音が苦手なのは、これは日本語の中にはないような発音が英語の中にはあるので、英語の発音が日本人は苦手と言われていても仕方がないのです。

 日本人にとって、英語の発音を正しくするということはとても難しいことで、日本語の中には存在していない音が何個もありますから、これを身につけて正しく発音するということはかなり至難の業と言ってもいいかも知れません。

 自然な英語の発音を身につけたいと思っている人は、英語と日本語では発音の音や周波数が違っているということをよく理解した上で、発音を身につけるための学習をする必要があるともいます。

 英語の発音を聞いていると、簡単な発音のように感じるのですが、実際には日本語の発音ではしにくい発音がたくさんありますから、英語の発音を正しくマスターするためには本当に時間がかかると思います。

 英語の発音を一から始めるという意味で、練習をして日本語の発音を忘れてがんばって発音できるようにするといいでしょう。

 英語の発音はイントネーション(抑揚)も特有ですから、できるだけネイティブのイントネーションを手本にして発音するのがとても効果があります。ネイティブの発音を真似していると、自然と英語の発音が正しく身につきます。

 5.英語表記

 英語表記というのは、基本的に日本語を英語に直して表記されることが多くなりました。

 例えば、英語表記されているといえば、名刺があると思います。最近の名刺は、グローバルに活躍している会社も多いこともあり、表は従来通りの日本語での表記ということになっていることが多いですが、裏面には、英語表記されていて、海外に行った場合でも英語表記されていることで、名刺をそのまま渡すことができるということになっています。

 他にも日常生活をしている上で英語表記をしているという場合にはどんなケースがあるでしょうか。英語表記をしているケースは日付であったり、自分の住所や名前を英語表記するというケースが多いかも知れませんね。

 日付などの英語表記はいくつか方法があり、一種類ではありません。例えば、21年9月20日と書く場合に、20 SEP 21と書くケースもあれば、21 SEP 20というような表記をする場合もあり、年が先なのか日が先なのか、英語表記でわからないこともありますから注意が必要です。

 英語表記はできるだけ自分の住所や名前くらいはできるようになっていると困らなくて済むかも知れませんね。

 しかし何か英語表記しなければいけないことがあって、わからないという場合には、インターネット上で探してみると、英語表記の方法を紹介しているので、そちらを参考にしてみるといいかも知れません。

 英語表記は覚えていれば何かと役に立ちますから、覚えておくと日常生活でも役に立っていいかもしれません。

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