毎日毎日、時計を見ながら子どもを追い立てる生活、本当に疲れてしまいますよね。言いたくて言っているわけじゃないのに、言わなきゃ子どもが動かないから、つい口うるさく言ってしまう。そんな風に自分を責めてしまっているお父さんやお母さん、本当に毎日お疲れ様です。
実は、子どもが時間を守れないのは、子どものやる気や性格のせいではありません。もしかしたら、お家の中の「時計の配置」が、子どもの時間感覚を狂わせる原因になっているかもしれないんです。
「頭がいい子の家には、なぜか時計がない部屋がある」
この言葉、少し不思議に思いませんか?
普通、時間を守らせるためには、すべての部屋に大きな時計を置いて、いつでも時間を確認できるようにした方がいい気がしますよね。でも、子どもの自立を促し、自分で勉強を始める子に育てる家では、あえて「時計を置かない部屋」を作っていることが多いのです。
今回は、なぜ時計をなくすことで子どもの自主性が伸びるのか、その仕組みと、今日から家庭でできる環境づくりについて、一歩踏み込んでお話しします。
