「うちの子、勉強しろって言うと自分の部屋に籠るんですけど、全然集中してないみたいで……」
こんな相談、よく聞きます。個室を用意してあげたのに、なぜか成績は伸びない。ドアを開けてみたら、机の上に漫画が広がっていた、なんて経験がある方も多いのではないでしょうか。
一方で、東大生に話を聞くと「子供部屋はあったけど、ほとんど使わなかった」という声が意外と多いんです。
代わりに彼らが選んでいたのは、テレビの音が聞こえて、家族が動き回る「ごちゃつくリビング」。静かな個室より、雑音のあるリビングのほうが集中できた。これ、逆に聞こえますよね。でも、そこにはちゃんとした理由があります。
今回は、その理由を掘りながら、家庭でどう活かせるかまで具体的に話していきます。
