「最近、授業中に手が止まってることが多いみたいです」
先生からそう言われて、ドキッとしたことはありませんか。
宿題に向かってはいるけど、ペンが動いていない。テストの点数が、じわじわ下がってきている。理由を聞いても「別に」としか返ってこない。
こういうとき、勉強のやり方を見直す前に、一度確認してほしいことがあります。それは、友達関係で悩んでいないか、ということです。
高学年になると、友達との距離感やグループの空気に、驚くほど多くのエネルギーを使うようになります。頭の中が友達のことでいっぱいだと、勉強にまわす余力なんて残っていない。これは、やる気がないわけでも、集中力が低いわけでもありません。
今回は、友達関係で頭がいっぱいになっている高学年の子を、家庭の会話でどう支えていけるか、具体的に話していきます。
