「うちの子、天才かもしれない」
わが子のちょっとした行動を見て、そんなふうに思ったことはありませんか。
パズルを完成させた。難しい漢字を読めた。大人が思いつかないような質問をした。親としては、うれしくて誰かに話したくなります。
でも、実際に「うちの子は天才」と口に出すのは、少し勇気がいります。
「親バカだと思われそう」
「期待をかけすぎるのはよくない」
「本当に優秀な子の親に笑われるかも」
そんな不安が先に立ち、つい控えめな言葉に変えてしまう親も多いでしょう。
もちろん、子どもを根拠なく持ち上げればいいわけではありません。ただ、「天才」という言葉をすぐに封印する必要もないのです。
大切なのは、子どもの能力を大げさに評価することではありません。親がわが子の可能性を面白がり、本人より先に信じてあげることです。
「うちの子は天才」と言える親の強さは、学力を決めつけるところではなく、まだ見えていない成長を信じられるところにあります。
