机に向かっても5分と持たない。宿題を始めるまでに1時間かかる。声をかけたら「うるさい!」と反発される。親としては「どうしてこんなに嫌がるんだろう」と、ため息が出ますよね。
根性がないのかな、やる気がないのかな、自分の育て方が悪かったのかな……と、自分を責めてしまう人も少なくありません。
でもね、ちょっとだけ視点を変えてみてほしいんです。
勉強嫌いな子の家をたくさん見てきた中で、ある共通点に気づいたんです。それが「余計な音」の多さです。
テレビがつけっぱなし。スマホの通知音がひっきりなしに鳴る。親が電話で話している声。兄弟がゲームをしている効果音。キッチンから聞こえる食器の音。洗濯機の回転音。どれも「普通の生活音」に聞こえます。でもこの普通の音が、子どもの集中力を静かに削っているケースが、想像以上に多いんです。
今日は「余計な音」がなぜ勉強嫌いに繋がるのか、親はどう見直せばいいのか、そして今日から家で何をすればいいのかを、具体的に話していきます。精神論は抜きです。すぐに試せる話だけにします。
