子どものノートを見たら、赤、青、緑、オレンジと色がいっぱい。見出しはきれいに囲まれ、重要そうな部分には何本も線が引かれている。
ここまで丁寧に書いているなら、さぞ勉強も順調だろう。そう思ってテストの答案を見ると、予想より点数が低い。「あんなに頑張っていたのに、どうして?」と戸惑う親御さんは少なくありません。
一方で、「カラフルなノートを書く子ほど不合格になる」という話を聞き、不安になることもあるでしょう。
ただ、色を使うこと自体が悪いわけではありません。問題は、ノートをきれいに仕上げることが勉強の目的になっていないかどうかです。
大切なのは色の数ではなく、そのノートを使って子どもが思い出したり、説明したり、問題を解いたりできること。ここを押さえると、色を全部禁止しなくても、勉強につながるノートへ変えられます。
