「文章は読めているはずなのに、国語の点数が上がらない」
「記述問題になると、急に手が止まってしまう」
そんなとき、読書量や漢字練習が足りないのでは、と考える親は多いものです。もちろん、どちらも国語の土台になります。ただ、もう一つ見落としたくないのが、言葉同士の関係を考える力です。
そこで試してほしいのが、対義語を使った言葉遊びです。
「大きい」の反対は「小さい」。「増える」の反対は「減る」。ここまでは簡単ですよね。ところが、「賛成」「具体的」「慎重」「複雑」になると、すぐには出てこない子も少なくありません。
対義語遊びのよさは、単に反対の言葉を覚えられることではありません。一つの言葉を別の方向から眺め、意味の違いを比べる習慣がつきます。この習慣が、説明文の読解や記述問題にもつながっていきます。
しかも、特別な教材はいりません。食事中や車での移動中、お風呂の中でもできます。勉強らしく見えないのに、国語で必要な力を無理なく使える。そこが対義語遊びの強みです。
